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2014年10月 5日 (日)

落語DEデート

台風18号の影響を心配して、今回の帰省は昨日日帰りにしましたので、今日は一日在宅予定。
混濁した意識の中で、ラジオを聴きました。
その前が宗教番組で、「なぜ生きる」なんて言うやつですから、俗が全てとも言うべき落語とは正反対。
「三尊の弥陀は?」「目の下にあり、あっかんべぇ」ってなものです。
  ◇ 小粒      九代目桂文治
私は、生前を聴いていません。
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※九代目桂文治 (1892年9月7日-1978年3月8日)   
本名、高安留吉。
明治25年9月7日、東京日本橋小伝馬町生まれ。
大正4年、四代目橘家圓蔵に入門し橘家咲蔵。
7年に翁家さん馬(八代目桂文治)門下に移り、翁家さん好。
のちの三代目三遊亭金馬と大阪に行き、二代目三木助門下となり桂三木弥。
大正十年に東京へ戻り、八代目文治門下に復帰して桂文七。
14年、三代目柳家小さん門に移り、柳家さん輔で真打に昇進。
小さんの他界後またまた文治門下に戻り、文治の前名を継いで九代目翁家さん馬となった。
九代目桂文治を襲名したのは昭和35年3月。
フワフワとしたとらえどころのないフラを生かし、古典・自作の新作・大阪で覚えてきた上方落語を演じていた。
昭和50年1月24日。脳軟化症と診断されてすぐに入院。
その後入退院をくり返し、昭和53年3月8日に他界。
享年87歳だった。

ところで、なぜ、十代目は、あの十代目が十代目になったんでしょうか?
今はもう、十一代目になっていますが・・・。

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