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2014年10月15日 (水)

COREDO落語会

eventあの山本益博さんがプロデュースする「COREDO落語会」がスタートするそうです。
場所は、日本橋三井ホール。
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福徳神社の社殿再建完了を記念して企画されたそうで、江戸文化発祥の地ともいえる日本橋から庶民芸能の神髄「落語」の魅力を発信していきたいと、日本橋に関わりのある演目などを用意するそう。
山本さんは、料理評論で有名だそうですが、私にとっては「さようなら名人芸-桂文楽の世界(1974年刊)」などの著作のイメージが強く、落語から離れてしまわれたのを残念に思っていました。
とにかく、早稲田の演劇科時代は寄席に入り浸り、「桂文楽」の評伝を卒論にしたと言われるほどの落語好きですから。
山本さん曰く、「ちょっとした落語ブームの昨今だが、本当の意味での噺家も聞き手も育っていない」と。
約30年前に企画員として関わっていた「東横落語会」では噺家同士がつば競り合いするような息をのむ落語が楽しめたが、最近は独演会や二人会など緊張感に欠けるものが多いと感じていらっしゃるようです。
「噺家が真剣勝負で演じる切磋琢磨の場を創りたい」、「落語ファンの方も、ビギナーの方も気軽に楽しんでほしい」と。
・・・う~ん、なるほど。
最近は、落語会を開催する環境も良くなり、優しいファンが多くなりましたから。
第1回は、250年前に、室町の辺りにあったという料亭「百川楼」を舞台にした「百川」、江戸時代幕府公認の富くじ興行元でもあった同神社にちなんだ「富久」など。
毎回3人の噺家により4題の噺が披露されるという構成だそうで、第2回は2月5日。
以後6月、11月と、年4回のペースで開かれる予定だそうです。
開演時間は19時~21時。
入場料金は5000円・・は、ちと高いと個人的には思います。

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