地産地消
「地産地消(ちさんちしょう)」というのは、"地域生産地域消費"の略語で、地域で生産された様々な生産物や資源(主に農産物や水産物)をその地域で消費することです。
関西電力が、伊藤忠商事グループと共同で、仙台市に石炭火力発電所を建設する計画を進めているそうです。
2017年の完成をめざし、つくった電気は首都圏などの顧客に売る考えだそうです。
・・・考えてみると、福島の原発も、東京電力の発電所で、地元には配電されていなかったと思います。
素朴な話、何故"関西"電力が、"東北"地方に火力発電所を建設し、"首都圏"に売電するのか・・・?
経済的事情は分からないではありませんが、釈然としません。
電気だって、事業者はともかく、「地産地消」が原則だと思いますが。
東北地方が「独立する」なんて言い始めたら、首都圏は大変ですよ。
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