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2014年9月16日 (火)

身に染みて

pen富岡八幡様の拝殿に掲示されていた言葉。
身に染みて
「生命の言葉」として、東京都神社庁と言うところが、月替わりでリリースしています。
今月は、本居宣長・玉鉾百首より引用されたもの。
父母は わが家の神 わが神と 心つくして いつけ人の子
この歌は、近世国学の碩学である本居宣長が「父母は我が家の神さま、自分をお守りしてくださる神さまとして、心を尽くしておまつりしましょう」と詠んだものです。
わが家が今日あるのは、父母が私たちを生んでくれたおかげ。
人生においては、自分を生んでくれた父母を最も身近なわが家の守り神として大切にすべきで、更にその祖父母、曽祖父母、高祖父母と遡っていけば、自分の祖先を最も身近な神さまの一つとして、真心を尽くして大切にお仕えすべきであると説いた歌だそうです。
浅学非才の私には、そこまでの深い思いには至りませんが、代々親から子へ繋いで行くことの尊さや素晴らしさは、この歳になって実感しています。
敬老の日に、我が子2人が、病床の母に励ましのメールを送ってくれたようです。
些細で、当たり前のことかもしれませんが、瞬間でも、母[祖母]を思ってくれた子どもたちに感謝したいと思います。
可愛い孫からのメールは、病床にある母にとっては大きな励みになることでしょう。
落語は、昔は、親孝行こそが最優先で、多くの噺の中に脈々と流れています。
「親孝行なんて今時古臭い」と思う人もいるでしょう。
でも、そんな人もいずれは分かる時が来るはずです。
人ならば、心あるならば。

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