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2014年9月15日 (月)

落語っ子連稽古会

school今日の稽古は、いつもの和室ではなく、研修室でした。
久しぶりに多数参加の予定なので、稽古時間の3時間が足りない状態です。
まずは、今日から正式に我が連に参加の「有難亭真仮名」改メ「三流亭真仮名」さん。
細かいことは、後でご紹介することとして、「桶屋裁き(佐々木政談)」を熱演。
相変わらず、張りのある声で、元気があっていいですねぇ。
我が連では紅一点ですから、なおさら大歓迎です。
落語っ子連稽古会
百梅さんも、仕事の都合で、噺っ子連・有難亭から我が連に移籍してくれましたから、我が連では真仮名さんの先輩になります。
噺っ子連では、真仮名さんが先輩でしたが。
「火焔太鼓」も、とても聴きやすくなりました。
師匠からは、会話の声の高さについて、ご指導がありました。
落語っ子連稽古会
窓口さんは、この土曜日の「千早亭落語会」で演る予定の「野ざらし」を熱演。
とにかく、楽しそうに飄々と演るのが、師匠もお褒めになる"フラ"というやつでしょうか。
落語っ子連稽古会
次に、私が演らせていただきました。
未だに読み稽古というていたらく・・・・。
でも、出来不出来はともかく、とにかく楽しい。
この快感は、演ったことのある人でなければ分からないでしょう。
「デング熱」ではなく、「ラクゴ熱」の典型的な重篤症状です。
台詞は極力細々とは覚えずに、その場の自分の自然な言葉で組み立てて行くことを心掛けています。
師匠がよく、台詞の途中で言葉が早くなって雑な台詞回しになってしまう人をご指摘されますが、恐らく、覚えた次の台詞ばかりを意識してしまって、台詞を言っている時には既に次の台詞に心が行ってしまっているからだと思います。
普通の会話では、シナリオのないその場限りのやり取りですから、常に受けた言葉は初めて聞くもので、計算ずくで返しては不自然になると思います。
だから、台詞は一字一句では覚えない。
ただし、全体の流れや気持ちはしっかり捉えておいて、その場で発せられる計算されていない自然な言葉(台詞)を、自分の中の言葉の引き出しから適当なものを出して返す。
・・・これが理想の会話表現だと思っています。
落語っ子連稽古会
越児さんは、長講「芝浜」。
この落ち着き払った、安定感のある芸風は、私には到底真似が出来るものではありません。
噺に引っ張り込むのではなく、いつの間にか招じ入れる感じ。
勿論私は前者、越児さんは後者だと思います。
私の汗だくの噺に比べると、物凄く"粋"なんです。
落語っ子連稽古会
時間が残り少なくなり、千公さんの「寿限無」は、お寺の住職に名前を付けてもらいに行く場面で終わり。
・・・高座の写真が撮れませんでした。
小学校の先生の千公さんは、教え子や子どもたちに、落語の楽しさを語ってくださっています。
落語っ子連稽古会
新参さんの「道具屋」も、叔父さんの商売の道具屋を泥棒と言う"与太郎節"のところで終了。
いやぁぁ、それにしても充実した、あっと言う間の稽古会でした。
師匠、ありがとうございました。

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