東京落語会
仕事を終えて会場に入った時は、既に桂小文治さんの「七段目」が始まっていました。
小文治さんは、ほとんど聴いたことのない噺家さんですが、芝居噺を丁寧に、かなりオリジナルな演出でやっていて、聴き応えはありました。
ただ、三味線なども入れていましたが、芝居の音が入る必然性がないような気がしました。
多くの噺家さんは、隣のお稽古の音が聞こえて来るという演出をしています。
圓丈師匠は、芸歴が50年になるそうです。
創部20周年記念で、圓生師匠と仙台に来てくださったのが約40年前、真打に昇進された直後でしたから、そうなるんですね。
談笑さんは、立川流の売れっ子の噺家さんの一人ですが、やはり談志師匠のお弟子さんだなと思うところが数多くありました。
トリの金馬師匠は、御年85歳。
まだまだお元気で、長講もしっかりこなしていらっしゃいました。
今週も疲れました。
頓平師匠と、いつもの串焼き屋さんで軽く一献。
ダイエット中の身体に、久しぶりにアルコールが少し入りました。
明日は、「千早亭落語会」ですが、この盛り上がりのなさは、どうしたことなのでしょうか・・・?
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