ドカベン逝く
さらば、ドカベン。
プロ野球の南海・ダイエーで活躍し、「ドカベン」の愛称で親しまれた香川伸行さんがご逝去されたそうです。
享年52歳。
浪商(現大体大浪商)で、牛島和彦投手とバッテリーを組み、甲子園では3年時の79年春に準優勝、夏は4強に進出。
特に夏の大会では3試合連続本塁打の離れ業。
この年こそ、私が社会人になった年で、会社の寮に入って、牛島・香川バッテリーの活躍をテレビで観戦していたのを、昨日のように思い出します。
体形と強打は水島新司氏の描く漫画「ドカベン」の主人公、山田太郎をほうふつさせたことから、ニックネームとなっていました。
01年から腎臓を患い、近年は人工透析を受けるなど、病魔との闘いの連続だったそうで、どう考えてみても、太り過ぎで、不健康な感じでしたから・・・。
いくら立派な業績をあげても、生命あってのもの。
とにかく、生きなくてはいけません。
それが、落語国の教えでもあります。
ドカベンの死も「他山の石」にさせていただきたいと思います。
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