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2014年9月30日 (火)

現役部員のブログ

現役部員の相音舎対韻さんが、落研ブログで「OB落語会」についてのコメントをしてくれています。
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第24回OB落語会が開催されました!
今回は現役とOBさんとで話し合いを重ね、運営面での大きな変更を行いました。
(会場費の受け持ち、演者の人数、会の長さなど)。
私は渉外担当として何度も何度も話し合いをさせていただきました。
両者の納得する、よりよい会の開催に繋ぐことができたと思います。
当日は130人超の多くのお客様にお越しいただきました。

http://tohokuochiken.blog56.fc2.com/
OBさんの中には、東京でプロの方に弟子入りして落語を習っている方もいるということで大変楽しみにしていました。
皆様期待を裏切らない上手さで現役部員は圧巻されました。
しかし現役部員も負けていませんでしたよ!
今の落研のエースたちが遺憾なく実力を発揮してきたと思います。
(中略)
東北大落研の途方もなく長い歴史の末に自分たちが落語をしているということを体感しました。
長い歴史をつないできてくれたOBさんに感謝し、自分も後へつなげていきたいと思います。
・・・現役部員の皆さん、本当にありがとうございました。
前回と同様、130人を超えるお客さまだということで、まことにおめでとうございます。
対韻さん、そうなんですよ。
55周年の証
みんな落語が大好きで、全国の大学落研でも屈指の歴史とレベルを誇る落研なんですよ。
あの東大落語会や北大落研のOBの方々とも、同等に切磋琢磨しているんですよ。
今回高座に上がった朝大師匠は「要亭長矢」、寝蔵師匠は「三流亭越児」、とん平師匠は「三流亭新参」として、会場にお祝いの生花を贈ってくださった三遊亭圓窓師匠に師事していますし、今回は俗曲だけでしたが、蕪生師匠は、落語と三味線・俗曲を、それぞれプロのお師匠さんに弟子入りしているなど、筋金入りなんです。
対韻さんには、限られた学生時代の時間ですから、自分なりの落語ライフを精一杯過ごすと良いと思います。
でも、卒業してからは忙しくなって、なかなか時間は作れないかもしれませんが、そのうちに別の落語の楽しみ方が出来るでしょう。
OBは、そんな重篤な"落語中毒シンドローム"患者ばかりです。
私も、前回は「ねずみ」でトリを取らせていただきましたが、今回は私事で出演出来ませんでした。
そこで、大変微力ながら、チラシとプログラムを作らせていただくなど、遠くからちょっとお手伝いさせていただきましたので、大盛会はとても嬉しいです。
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さて、55周年の次の区切りは60周年。
その時は、対韻さんも「OB」になっているはず。
是非とも一緒に、70年、80年、さらに90年、100周年と、ずっと伝統を繋いで行きましょう。

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