東京かわら版
10月号は桂米助師匠が登場。
この対談でも出て来ますが、三遊亭圓丈師匠の新作落語に対する功績と言うのは、絶大なものがあるんですね。
確かに、金語楼・今輔・圓右・米丸落語とは違う。
柳昇落語とも違います。
渋谷のジァンジァンの話題も出て来ますが、確か、この劇場の代表者は高嶋進さんでしたよね。
渋谷のオフィスで働いていた時、お客さまとしてご縁があって、私のことを気に入ってくださったのか、仕事そっちのけで話したことが何度もありました。
「お前は信用出来そうだから」なんて、色々教えてくれた。
「今、この作家のこの本が面白い、お勧めだ」なんてね。
ボサボサの髪に、いつもGパン姿だった気がします。
一見怖そうな雰囲気でしたが、話すととても優しかった。
残念ながら、そのジァンジァンも、今はありません。
あ、関係ない話になってしまいました。
なかなか落語を聴きに行くことが出来ない今は・・・、ちょっと寂しい・・・。
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