オジサンが見た「OB落語会」
恋し家古狂師匠の激写を拝借して、「OB落語会」のバーチャル実況をしてみたいと・・・。
まずは、会場の東北大学片平さくらホール前。
OB落語会の看板が目立ちます。
どんと来いどんと来ぉ~いと、一番太鼓の音が聞こえて来るよう。
前回と同様、満員御礼となりますか・・・。不安と期待・・・。
現役部員の皆さんが、会場前で法被姿で呼び込みです。
ここは大学キャンパス内、しかも土曜日ですからとても静か。
非常にアカデミックな雰囲気の場所ですから、法被を着ないと目立たずに、何をやっているのか分からなくなります。
難しい分野の学会ではありません。
楽しい、楽しい落語会です。
会場内の受付でも、現役部員の皆さんが、続々とご来場されるお客さまをお迎え。
あれだけ心配していたお客さまの出足も実に好調で、嬉しい悲鳴。
東京から来たOBの二代目花柳亭遊狂さんが、MLでコメント。
卒業以来、29年ぶりの片平キャンパスでしたが、まず立派な会場にびっくり。
中に入れば満員のお客さんにさらにびっくり。
と、大変驚いていました。
そして、受付のテーブル上の生花は、創部55周年をお祝いして圓窓師匠が贈ってくださったもの。
師匠は、ちょうど落研と同じ芸歴で、二つ目時代から何度も仙台に来てくださり、そのご縁で、私が最初の"弟子入り"で、今では何と6名のOBが師事しています。
稽古会の時に、「師匠、今年は落研創部55周年で、仙台でOB落語会をやる予定ですが、長矢さん(朝大師匠)が、師匠創作の"石一つ"をお演りになりますよ」とご報告。
現役の皆さんとの協力、師匠からの温かい気持ち・・・。
55年という時間が織り成す、貴重な空間です。
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