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2014年8月30日 (土)

国際交流基金賞

drama世界の全地域において総合的に国際文化交流事業を実施する、日本で唯一の専門機関である国際交流基金は、1973年以来、毎年、学術、芸術などの文化活動を通じて、日本と海外の相互理解の促進に長年にわたり顕著な貢献のあった個人または団体に対し、「国際交流基金賞」を授賞しています。
このたび第42回目の授賞となる2014年度の賞者が決定しました。
<2014年度受賞者・団体>

・落語家 柳家さん喬氏
・オーストラリア国立大学名誉教授 ピーター・ドライスデール氏
・モスクワ国立大学付属アジア・アフリカ諸国大学日本語学科

http://www.jpf.go.jp/j/about/press/2014/042.html
http://www.jpf.go.jp/j/about/award/14/index.html#a14_2
さん喬師匠の「芸術表現としての落語の魅力を生かしつつ、国内および海外における日本語教育に対する長期にわたる継続的取りくみ」が高く評価されたものです。
そう言えば、さん喬師匠は、日本語を習っている人たちに小噺を教え、落語を通して日本語表現や日本文化理解を深める活動を継続されていました。
特に、筑波大学留学生対象の落語会では、落語を通して日本語表現法や文化を教えるために企画段階から参加され、米国ミドルベリー大学夏期日本語学校における落語公演や小噺指導のほか、韓国、シンガポール、チェコ、ハンガリー、フランス、ポーランドなどでも公演や指導をなさっており、各地の日本語教育関係者から高く評価されていました。
ご自身の高座のマクラでも、時々海外公演のことを仰っていました。
また一つ、勲章が増えましたね。
まことにおめでとうございます。

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