桂やまとさん
新真打の「桂やまと」さんが、ツイートしています。
会長が代わったからでしょう。
「落語協会はこれからどうなるんでしょうかね?」
よく訊かれます。
正直、協会がどうのなんて考えてない。
団体が1つだけじゃないから良いこともあれば悪いこともあるわけで。
それでいい。
小さいことを考えている暇なく、自分の落語を大きくしたい。
さらに・・・・、
人物が普通に話している風景を、演者が普通に語って、その中にある可笑しさを普通に伝えられる人が『至芸』の持ち主だと思う。
その【普通】が本当に難しい。演技に計算がある時点で【普通】ではない。
どの一席もそこを【普通】に越えたい。
だからあたしにとって、団体云々は落語に関係ないです。
・・・なるほど。
人物が普通に話している風景を、演者が普通に語って、その中にある可笑しさを普通に伝えられることが出来たらいいですね。
本当にそう思います。
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