仮設住宅で出前落語
落研のブログに、ルーキーが投稿していました。
http://tohokuochiken.blog56.fc2.com/blog-entry-334.html
1年生の「かぐ家たけの子」さんと言うそうです。
8月27日の亘理町の仮設住宅への出前の様子です。
日時 2014年8月27日(水) 10時~11時
場所 亘理町旧舘仮設住宅
演目 「厩火事」 (かぐ家 たけの子)
「時そば」 (七志家 伍兵衛)
「読書の時間」 (相音舎 対韻)
アンコール
「茶の湯」 (相音舎 対韻)
こんな感じの初々しいコメントです。
顔見世後初の出前でしたが、あたたかい雰囲気のおかげであまり緊張せずに演じることができました!
先輩お2人が会場の笑いをがっつり取っているのを見て、私ももっと練習しなければ、と改めて思いました。
また、演目がひと通り終わったあとにアンコールが起こったときは、お客さんが私たちの落語を本当に楽しんでくれたんだなあ、ととても嬉しくなりました。
そして突然のアンコールにも対応できるたいん先輩には頭が下がります…!
(伍兵衛先輩が遅刻をしたり着物の帯を忘れたりマダム達に大モテだったりしたのは秘密です)
至らない点も多々ありましたが、お客さんの笑い声に救われた出前でした。
・・・ここまででも立派ですが、さらに泣けて来るのが・・・、
話は変わりますが、来月27日に東北大学(落語研究部)のOB落語会があります。
日時 平成26年9月27日(土) 12時30分開場13時開演
場所 東北大学片平キャンパス さくらホール
ぜひお気軽にお越しください。
たけの子さん、OB落語会の宣伝をしてもらってありがとう。
どうでも良いことですが、出前落語は西暦で、OB落語会は邦暦で表現しているのは、何か意図があるのかな?
たけの子さんのコメントにもありますが、「七志家伍兵衛」さんは、寝坊をして遅れただけでなく、帯も忘れたそうで、急遽「七志家寝坊助」に改名したというのは、誰にも言ってはいけない秘密のようです。
たけの子さんたち、今のOB会長が「翁家寝坊」師匠だって言うのは、きっと知らないでしょうね、
・・・しかし、ルーキーが「厩火事」ですか。
私など、苦節何十年、昨年やっと圓窓師匠に稽古をつけていただいてチャレンジした噺なのに。
実に頼もしい・・・・。
遊んでて酒が飲めなくなる気持ち・・・分かるかなぁ・・・。
« 東京かわら版 | トップページ | 「京須偕充の木戸をくぐれば」 »
「落研」カテゴリの記事
- 創立記念日(2020.06.22)
- 世が世であれば・・・(2020.05.25)
- 落語を重んじる?(2020.05.03)
- 新入部員勧誘(2020.05.03)
- オンライン合同説明会(2020.04.23)