罰当たりな神をも恐れぬ所業
東日本大震災の時、サッカーワールドカップの時など、海外から日本人の崇高で潔い行為が絶賛され、尊敬されました。
ところが、残念ながら「火事場泥棒」も多くいるんです。
震災被災地の旧役場庁舎前の献花台からさい銭箱が盗まれ、近くの海岸に箱だけが捨てられていたり、土砂災害のあった広島市で、被災民家を狙った空き巣が横行していたり。
盲導犬に対して、顔を蹴ったり、歩行中に尻尾を引っ張ったり・・・。
人の善意や弱みを蹂躙するというのは、人として一番卑怯な憎むべき行為です。
「双蝶々」の長吉は、小さいころから手に負えない悪童で、お店の物はかっさらう、賽銭は盗む等々・・・、悪事については頭が良くまわりました
前編とも言うべき「小雀長吉」を聴くと、いつも本当に腹立たしくなりますが、こんな奴等は、絶対に良い死に方はしないでしょう。
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