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2014年7月18日 (金)

加害者か被害者か

karaoke通信教育大手の個人情報漏洩(流出)事件で社長は、「今の段階ではこれだけ迷惑を掛けたという意味で、加害者だと思っている」との認識を示し、「改めて深くおわびする」と謝罪したそうです。
・・・ちょっと待ってください。
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その言い方はおかしいと思いますよ。
この会社は、今の段階だけでなく、未来永劫「加害者」ですよ。
会社の信用を失墜するような外部の者の犯罪による被害者だという論理は、全く当たらないと思います。
それを防いでなんぼというのがビジネスの基本ですから、対外的には「加害者」でしかないと思います。
昔の食品会社の事件で、社長が「私も寝ていないんだ」との、経営者とは思えない暴言を吐いて、世間から糾弾されましたが、それと同じような言い方に聞こえます。
この社長は全ての責任を負っているのですから、「被害者」ではあり得ません。
「帯久」の和泉屋が、いくら善行の人であっても、過失であっても、帯久の店に火をつけた事実は消えません。
だから、大岡越前は、ご法度どおり「火あぶりの刑」に処する裁きをしたのです。
尤も、60年の執行猶予付きでしたがね。

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