師匠のコメント
師匠のブログで、千早亭ワッフル(=大塚亭程酔)さんの稽古について、この半年ぐらいの間に、辛めのコメントをしています。
■今日の高座稽古はバラバラという感じ。どうしたのかな、、。
■稽古に年数も重ねて慣れたせいもあるのか、台詞が流れた中で上下の目線を取っている。これは下の下。
■最初の頃の繊細な稽古が影を潜めている。余裕とは言い難い。
私は最近、稽古に出ていないので、ワッフルさんの稽古を実際に聴いている訳ではありませんが、師匠のコメントの端々からは、"慣れ"がマイナスの方向に出ているというニュアンスが感じられます。
自分では意識していなくても、要領良くやったり、雑になったり、感情移入が疎かになったりするものだと思います。
初心忘るべからず。
"稽古とは 一より習ひ 十を知り 十よりかへる もとのその一"
私も気をつけないといけませんね。
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