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2014年7月16日 (水)

十代目金原亭馬生33回忌追善興行

pouch私が落語に触れ、生まれて初めて間近で見た噺家さんが、先代の十代目金原亭馬生師匠でした。
忘れもしない昭和50年11月29日、仙台市民会館での落研主催「金原亭馬生独演会」。
私は1年生で、先輩からめくりを仰せつかりました。
楽屋に入るとすぐ、ビールをリクエストされ、コップに注いでちびちびと喉を湿すように飲んでいました。
小柄で白髪で、確か父親と同年輩のはずなのに、祖父と同じぐらいに見えました。
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昼席・夜席で、「明烏」「抜け雀」・「干物箱」「柳田格之進」を演ってくださいました。
そして、この時に師匠のお付きだったのが、当代の馬生師匠で、当時は小駒さんでした。
「道灌」と「子ほめ」は、その後の我々の手本になりました。
お亡くなりになったのは、それから数年後だったと思いますが、それから33年ですか・・・。
新宿末廣亭の9月中席の芝居が追善興行という訳ですね。
独演会の打上げの時に、会場の一力寿司で、「浦霞」を美味しそうに飲んでおられた姿も忘れられません。

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