« お江戸あおば亭のめくり | トップページ | 災害に備えて »

2014年5月 7日 (水)

徘徊して思うこと

art暇にまかせて徘徊して、色々な場所を訪れますが、最近は、国民性の違う外国人が増えたことも一因だとも思いますが、行く先々でマナーの悪い人や空気の読めない人が多いのに辟易します。
中でも一番腹が立つのは、幼児を連れて美術館や図書館や書店を訪れる人々です。
大きな声を出して走り回る子どもを"放牧"状態にしている親、静寂を破って遠くから「○○!」とキラキラネームを呼ぶ親・・・。
ほかにも、大きな声で知ったかぶり(あるいは無知)な会話をしたり嬌声を上げるオバタリアン(古い)や、鑑賞の列の流れを遮るようにジッとして動かないオタクのような暗い人・・・。
とにかく、子ども連れは、第一、子どもが興味を示すはずもない施設や展覧会や講演会に連れて来ること自体が疑問だと思います。
また、訳も分からずに連れられて来る子どもたちもかわいそうです。
確かに、親にすればどうしても鑑賞したいものがあるのでしょうが、そこは周囲に気を遣ってもらいたいものです。
こういうものは、ルールというのではなく、マナー・常識・品性・品格の領域だと思いますが、親たち自身が、そもそもそういう教育を受けていない輩も多いようですから、本人たちだけを責める訳にもいかないかもしれません。

昨日、吉良邸跡の本所松坂公園に行きましたが、30坪ほどの仕切られた中に入ると、4~5歳と思しき女児が、大声を出しながら歩き回っていました。

公園の中には、吉良上野介に関わる案内をする人の説明を聞く人、掲示された説明文を読んだり、カメラを構えたり、祀ってある稲荷に手を合わせる人が数人いましたが、女児はお構いなし。

さすがに、腹が立ったので、母親らしき女性に眼を合わせた瞬間に「静かにさせて!」と、ややきつい口調で言いました。
この母親とて、この中を見物しているという感じではなく、子どもが入りたいと言ったから、連れて入っただけのようでしたから。
さすがに「まずい」と思ったのでしょう、慌てて子どもを連れて外に出ようとしましたが、私に対して、了解あるいは詫びの言葉は一切ありませんでした。
きっとこのお嬢ちゃんも、大きくなったら、何の疑問も持たず、自然にこの母親のようになってしまうのでしょう。
寄席や落語会で、「未就学児童の入場はお断り」としているケースがありますが、私はそれで良いと思います。

« お江戸あおば亭のめくり | トップページ | 災害に備えて »

巷談」カテゴリの記事