落語っ子連稽古会
落語っ子連の稽古会です。
朝9時からの稽古会は、休日だけにちょっと慌ただしいですが、師匠は10分以上前からいらっしゃいました。
今日は5人参加です。
また、紅巣亭の小まど君のお父さんが、師匠が扇子を使った落語の様々な仕草を実演してくださるのを撮影することになっていましたので、これまた楽しみでした。
百梅さんは、「火焔太鼓」にチャレンジです。
◇ 船徳 三流亭窓口
◇ 明烏 三流亭流三
◇ 火焔太鼓 三流亭百梅
…と、ここまで読み稽古をやっていただいた後、いよいよ師匠の実演の撮影です。
なかなか見ることの出来ない場面です。
こんな感じて撮影が進みます。
師匠は、お辞儀(礼)から始めれ、橋や筆や箸や釣り竿や煙管や刀や提灯やら、扇子で様々な品物を表現されました。
大変勉強になりました。
◇ 小言幸兵衛 三流亭仙三
◇ 芝浜 三流亭越児
それにしても贅沢な稽古会ではありませんか。
越児さんの「芝浜」は、「ちゅう・ちゅう・たこ・かい・な」です。
私の「明烏」、この噺も難しいです。
汗だくになって、くたくたになってしまいました。
師匠は、この中席は、池袋の昼に萬窓さんと交互でトリでご出演です。