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2014年5月21日 (水)

凍り豆腐

ear健康ならば命も要らない私にとって、耳寄りなニュース。
0170000000012_2凍り豆腐(高野豆腐)を毎日食べ続けると、善玉コレステロール値が増え、動脈硬化指数が低下するそうです。
凍り豆腐生産全国一の長野県の業界団体が発表したそうです。
業界団体というのがちょっと気になりますが・・・。
これまでは、凍り豆腐のたんぱく質成分が、血中の中性脂肪の濃度を下げ、「悪玉コレステロール」のLDLの値を下げる効果があることは分かっていましたが、健康な男女40人に凍り豆腐を1か月間毎日食べてもらったところ、「善玉コレステロール」と呼ばれるHDLの値も平均して100ミリリットル当たり3ミリグラム上昇し、動脈硬化指数も下がったということです。
・・・毎日食べる・・というのがトウフ、じゃなくてミソですね。
実は、私が小学生の頃、学校の給食の献立で大の苦手だったのが、この凍り豆腐とひじきでした。
スポンジを食べているような食感が嫌で嫌で・・・。
今日から暫く、スーパーで凍り豆腐が売り切れるかもしれません。
凍り豆腐(高野豆腐)は、豆腐を凍結乾燥させた保存食です。
乾燥状態では軽く締まったスポンジ状で、これを水で戻し、だし汁で煮込むなどして味を付けて食べます。
冬期に豆腐を屋外に放置してしまったことから、偶然に製法が発見されたと言われているそうです。
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俗に高野山で製造される凍り豆腐が、精進料理の1つとして全国に広まったものと言われていますが、東北地方にも凍み豆腐(しみどうふ)と呼ばれる同じ製法の保存食があります。
伊達政宗が、兵糧研究の末に開発したという伝説もあるとか。
また、中国にも同様の食品があるので中国から伝来した可能性も高いそうです。
寒さの厳しい地方では、場所に限らず偶然の産物として発見され、普遍的に生産されてきた食品なんですね。
高野豆腐と呼ばれるに至ったのは、江戸時代に高野山の土産物として珍重されたからとも言われているそうです。
高野豆腐の名称は現在では全国に広まっていますが、もとは関西圏で広く用いられていた名称で、甲信越地方・東北地方・北海道では凍み豆腐・凍り豆腐と呼ばれていました。
日本農林規格では、凍り豆腐が正式な名称となっているそうです。
現在では長野県が日本最大の生産地で、高野山近辺では製造されていないということです。
落語には、豆腐や豆腐屋さんがよく出て来ますが、あまり凍り豆腐というのは見ません。
寒冷地ではないし、保存食などは要らなかったのでしょう。

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