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2014年4月27日 (日)

落語DEデート

気持ちの良い朝です。
  ◇ 稽古屋        古今亭志ん生Yjimage15wvywpd_2
昔は習いごとが盛んで、小唄に限らず、清元、義太夫など多数ありました。
師匠には女の人も多数いましたので、もめごともあったようです。
喜六は、女にもてたい一心で、御隠居の甚兵衛さんに相談します。
隠居の薦めで早速向ったのが小唄の師匠の家でした。
「甚兵衛さんの紹介できました。初会でやす」、どこかと間違っているようでございます。
師匠は懸命に教えますが、どうも筋がよくありません。
この間、師匠は小唄を伝授しているのですが、がなり立てているだけです。
「じゃあ、帰ったら、(他人の邪魔にならないように)高い所で、大きな声で練習しなさいな」と本を渡されます。
喜六は、「高けえ所と言やあ、長屋じゃ屋根の上だ」と大声を張り上げます。
師匠の大声を上げろとは、大きな声で歌い続けると声が安定するとの意味だったのですが・・・・。そして、喜六は、「海山を、越えてこの世に住みなれて、煙が立つる」と歌いますが、高音の「煙が立つ」で引っかかります。
「煙が・・・・、煙が・・・・」と屋根の上で喚き散らします。
びっくりしたのが長屋の衆です。
「火事だって? いってえ、場所はどこだ」
「海山越えて~」
「そんなに遠けりゃ大丈夫だ(あるいは、"そんなに遠けりゃ、見に行けねえ")」
「音曲噺」というカテゴリーの噺で、あまりポピュラーではありませんが、時々聴くことがあります。
馬生師匠、志ん輔師匠や、若手の文菊さんなどで何度か聴いています。
古今亭の噺なんでしょうか・・。

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