ザ・ガードマン
「ザ・カードマンとは、警備と保障を業務にし、大都会に渦巻く犯罪に敢然と立ち向かう、勇敢な男たちの物語である」
「昼は人々の生活を守り、夜は人々の眠りを安らぐ。自由と責任の名において、日夜活躍する名もなき男たち…。それは、ザ・ガードマン」
・・・このナレーション、とても強烈でした。
1965年4月 - 1971年12月にかけて延べ6年9ヶ月(全350話)に渡り、金曜21時30分 - 22時30分に放送されたTBSのテレビドラマ。
最高視聴率40.5%を記録し、JNN全国視聴率調査においても1965年、1966年と2年連続1位に輝いた。
当時はまだ発展途上だった警備という業種をテーマとした作品で、高倉キャップ率いる警備業「東京パトロール」を舞台に、犯罪と事件から市民を守るガードマン(守衛、警備員)たちの奮闘を描いていました。
当時は小学生で、夜9時半から始まるこの番組は、視聴することが出来ませんでした。
「早く寝なさい」と言われて、9時には寝ていましたから。
一方、お兄ちゃんやお姉ちゃんのいる同級生は、一緒に遅くまで視聴していた子も何人かいて、「ガードマン視た?」なんて言いながら話題にしていましたが、私はその輪の中には入れませんでした。
82歳で亡くなった宇津井健さんのイメージは、山口百恵の「赤いシリーズ」よりも強く残っています。
ところで、オープニングの映像は、青山通り(246号)と首都高速4号線が交わる赤坂見附の立体交差ですね。
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