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2014年3月16日 (日)

落語っ子連稽古会

今日の稽古会は、5名が参加。
29日の「深川三流亭」に向けて最後の稽古会です。
3時間たっぷり、師匠からご指導いただきました。
 ◇時蕎麦         三流亭千公
 ◇出来心         三流亭百梅
 ◇鰍沢           三流亭流三
 ◇天災           三流亭新参
 ◇松山鏡         三流亭仙三
そして飛び入りが…。 
 ◇通夜の猫        千早亭永久
てへっ、時間があったので、2席目の稽古をしていただきました。
南房総館山から通っている千公さん。
発表会を前にして、今日は緊張していたとご本人。
落語っ子連稽古会
それもありますが、師匠からの注文も、以前に比べると、かなり本格的になっています。
身体の向きや仕草、台詞の言い回しなど。
落語っ子連稽古会
緊張したとは言いながらも、いつものように楽しそうに稽古をした後、これから館山に戻って、勤務先の小学校に立ち寄ると言っていました。
年度末なので、とても忙しいそうです。
落語っ子連稽古会
百梅さんは、声が通っていていいですね。
落語っ子連稽古会
ドスの利いた喋りをするので、師匠からは親分や大家さんが怖いというご指摘でした。
落語っ子連稽古会
今度の「出来心」は、仕草の多い噺ですから、やや苦労しているようですが、なかなかのものです。
落語っ子連稽古会
新参さんは、覚えていたはずの台詞を忘れてしまい、途中で何度か立ち往生しました。
落語っ子連稽古会
しっかり覚えないといけないものと、ストーリー展開の中で、ある程度フリーハンドで喋ることが出来るもの、むしろその方が良いものとがあります。
落語っ子連稽古会
場面設定をしっかりしておけば、単語を抜かしたりしても、不自然はないでしょうし、いつでも加えることも出来ます。
この自然な会話が大事だと思います。
落語っ子連稽古会
仙三さんの「松山鏡」は、おおむね完成。
落語っ子連稽古会
ご本人は、歯の調子が悪く、滑舌がよくないと仰っていますが、全くそんなことはありません。
落語っ子連稽古会
これからは、稽古は続けるが発表会は遠慮したいなんて仰っていました。
その代り、6ヶ月に2つのペースで噺を覚えたい、というのは、とても前向きです。
ご本人は、ボケ防止だ、なんて仰っています。
落語っ子連稽古会
私はと言えば、さすがに2席の稽古は疲れました。
残った時間で師匠が、「流三さん、全く話は違うんだけどね、あの大工調べなんだが・・・」と、以前から師匠と議論していた「大工調べ」について、新しいストーリーを考えていらっしゃるようで、そのことが話題になりました。
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2013/09/post-abdf.html
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2013/09/post-1.html
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2013/09/post-3298.html
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2013/09/post-52b6.html
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2013/09/post-5d6b.html
http://ranshi2.way-nifty.com/blog/2013/09/post-f172.html
この噺、棟梁が出てこなければ、こんな係争にはならなかったはずです。
さりとて、そうなると江戸っ子の職人の啖呵の場面もなくなり、「大工調べ」ではなくなってしまいますから…。
師匠に、昨日の「三遊ゆきどけの会」の様子を報告しました。
口上で、お弟子さんの吉窓さんと萬窓さんも含めて、30人ぐらいが並んだと言うと、とても嬉しそうな表情でした。
師匠も、今回の流れについては、昨年の暮れに円楽師匠からも直接電話があったそうで、前向きに受け止めていらっしゃるようです。
師匠と話している途中で、昨日出演された吉窓さんが12時からの寄席踊り指導のために稽古場にいらっしゃいました。
私は吉窓さんに、「昨日(トリ)は大変お疲れさまでした」とご挨拶して稽古場を出ました。
この後、吉窓さんが、師匠に昨日のご報告を始めたようでした。

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