落研の独り言「石田杯授賞式」
やはり2年生の「凰亭火炙鶏(おうていひしゃとり)」さんの独り言です。
http://tohokuochiken.blog56.fc2.com/blog-entry-309.html
ホームページでは、こんなふうに紹介されています。
別名・山形の焼き鳥。
初高座でドラ○もん(旧)のモノマネをした彼からは、どことなくド○えもんの面影を感じずにはいられない。のんびりしているように見えて、先輩に対するツッコミは意外と容赦ない。
火炙鶏です。
もうすぐ今年度が終わりますね。
この前に行われた、平成25年度石田杯の授賞式の報告をします。
学友会文化部石田杯・海野賞記念式典
日時 平成26年3月10日(月)
場所 片平北門会館エスパス
石田杯は東北大学文化部の最優秀賞です。
東北大学第15代学長石田名香雄先生のご発意に基づき、昭和60年3月14日創設された団体賞だそうです。
東北大学における学生の文化活動の向上と学風の振興を目的として、文化部所属団体に授与されます。
今年度の落語研究部は、出張落語や寄席に意欲的に取り組み、地域の方々により多くの笑いを届けたことが評価されて受賞となりました。
式典では、トロフィーなどをいただいた後は、各部の代表と顧問のスピーチや、軽食会などがありました。
東北大学の里見総長さんなど、多くのお偉いさんと話しましたが、被災地での出張落語に特に興味を持っていたようで、仮設住宅のスタッフさんたちは、いつも集会場でいろいろなイベントを企画しているそうですが、どんな人でも気軽に楽しめることができる落語は、被災者の方々の気持ちを和らげることもできるのではないかと話したことや、回数を重ねるごとに他のボランティアスタッフの方にも目にとまり、他の所からの依頼の頻度も増えていったことを伝えました。
今年度の落語研究部は、新入部員が過去トップレベルだったり、出張落語の件数が昨年度の1.5倍になって平均して一週間に一回以上行っていたり、寄席の回数を増やしたり、八幡杜の館での小学生の発表会が5周年で生徒数も増えたりと、いろいろな成果を上げることができました。
今後とも東北大学学友会落語研究部をお願いします。
・・・頼もしいでしょ。
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