第3回深川三流亭
「深川三流亭」の開演です。
第2次落語っ子連がスタートして、ちょうど2年経過しました。
今回も、50名以上のお客さまがご来場してくださいました。
一応会長をやっている私がご挨拶した後、師匠にご挨拶いただいて、いよいよ開演です。
トップバッターは、百梅さんの「出来心」。
若い女性を中心に、20名近くのお客さまを動員!
仙三さんは「松山鏡」。
歯の具合が良くなくて・・・、なんて仰っていましたが、どうしてどうして、とても滑舌が良かったです。
師匠から絶賛されて、「プロのようだ」と言われた越児さんは、練りに練った「井戸の茶碗」。
仲入り前は、千公さんの「時蕎麦」。
蕎麦打ちも趣味にしている千公さんからは、演目も「時そば」ではなくて「時蕎麦」という指定があり、プログラムを訂正しました。
仲入りの後は、扇子っ子連の千早亭ワッフルさんの寄席踊り。
そして、私(流三)の「鰍沢」・・・・。
新参さんの「天災」。
言葉が出て来ない時は、「えーっ」というのが入るので、師匠から「"え"だくさん」という評価をされていました。
この「天災」で、5月に杜の家とん平として出演する「お江戸あおば亭」でリベンジですね。
窓口さんの「試し酒」は、キャラクターにぴったり。
窓口さんも、奥様をはじめ、オジサンたちを中心にお客さま動員トップの20名以上でした。
きっと、職場でも人気者なんでしょうね。
そして、師匠のお楽しみは「高砂や」。
長時間に渡って、我々全員の拙い高座を、優しく厳しく舞台の袖で聴いてくださっています。
師匠の噺の後、全員舞台に上がって、師匠からの寸評をいただいてお開きです。
2時に開演して、もう6時近くになっていました。
師匠、ありがとうございました。
ご来場くださった、忍耐力のあるお客さま、まことにありがとうございました。
・・・疲れました。
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