談志が遺した落語論
また新たな「談志本」が刊行されるようです。
気管切開で声を失う1時間前まで落語をしゃべり、意識を失う1ヵ月前まで落語への思いを書いていた「落語を最後まで愛し抜いた落語家」立川談志。
絶頂期から亡くなる1年前までのおよそ10年間、日記のように書きとめた言説の断片が存在する。
それらを初公開写真とともにまとめた拾遺集。
本書にはVideo on the Bookによる動画が付属しています。
4月8日発売で1,890円。
最近、時々談志師匠の噺をYouTubeなどで聴く事が多くなりました。
若い頃の音源では、とても真面目な高座ぶりで、好感すら持ってしまいます。
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