鈴本2月上席
土曜日で、仕事を終えたのが4時半過ぎ。
いつもの銀座線を上野広小路で降りて、鈴本演芸場へ。
鈴本の前に到着すると、開場したばかりのようで、歩道に行列が出来ています。
正直に言いますと、もしもあずみさんが寄席高座デビューでなければ、今日の鈴本の芝居には来なかったでしょう。
暫く(数分?)行列に並び、一応準備しておいた、トリの春風亭百栄さんのHPから印刷した割引券を提示し、2,200円支払い中へ。
売店で残り最後の1個の助六弁当700円とお茶を買って、前から4列目の下手側に座りました。
今日だけは、落語はどうでもいいんです。
ひたすら、仲入り後のくいつきでのあずみさんを待ちます。
◇ やかん 林家けい木
◇ 羽織の遊び 三遊亭司
◇ 出来心(まぬけ泥) 柳亭燕路
◇ 時そば 橘家文左衛門
◇ 伽羅の下駄 桂文雀
◇ 雑俳 柳亭市馬
三味線漫談 林家あずみ
◇ 鮑のし 入船亭扇辰
◇ (新作) 春風亭百栄
はっきり申し上げて、トリは全く面白くない。
客席の前の方に陣取っているのは、彼のご贔屓でしょうが、私には全く相容れない質の笑いで、面白いどころか不快に感じました。
何か、ごく少ないというか、マニアックな好みの人たちの楽屋オチのようで、笑いにも品が感じられません。
いずれにしても、落語は市馬さんと扇辰さんだけに救われました。
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