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2014年2月 1日 (土)

鈴本2月上席

土曜日で、仕事を終えたのが4時半過ぎ。
いつもの銀座線を上野広小路で降りて、鈴本演芸場へ。
鈴本2月上席
鈴本の前に到着すると、開場したばかりのようで、歩道に行列が出来ています。
正直に言いますと、もしもあずみさんが寄席高座デビューでなければ、今日の鈴本の芝居には来なかったでしょう。
鈴本2月上席
暫く(数分?)行列に並び、一応準備しておいた、トリの春風亭百栄さんのHPから印刷した割引券を提示し、2,200円支払い中へ。
鈴本2月上席
売店で残り最後の1個の助六弁当700円とお茶を買って、前から4列目の下手側に座りました。
今日だけは、落語はどうでもいいんです。
ひたすら、仲入り後のくいつきでのあずみさんを待ちます。
鈴本2月上席
   ◇ やかん         林家けい木
   ◇ 羽織の遊び      三遊亭司
   ◇ 出来心(まぬけ泥)  柳亭燕路
   ◇ 時そば          橘家文左衛門  
    ◇ 伽羅の下駄        桂文雀
       ◇ 雑俳              柳亭市馬
                三味線漫談    林家あずみ
     ◇ 鮑のし            入船亭扇辰  
     ◇ (新作)            春風亭百栄
はっきり申し上げて、トリは全く面白くない。
客席の前の方に陣取っているのは、彼のご贔屓でしょうが、私には全く相容れない質の笑いで、面白いどころか不快に感じました。
何か、ごく少ないというか、マニアックな好みの人たちの楽屋オチのようで、笑いにも品が感じられません。
いずれにしても、落語は市馬さんと
扇辰さんだけに救われました。

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