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2014年2月13日 (木)

落語で楽しむ古典文学

落語で楽しむ古典文学現役の国語教師である著者が、古典を落語の台本として読み聞かせる授業「“古典”落語」を実践 し、成果を一冊の本にまとめたというものだそうです。
「源氏物語」や「史記」など、古文・漢文のおなじみの10作品を題材とした、書き下ろし落語集。
古典文学の新しい楽しみ方をお届けします。
上方落語・江戸落語、擬古典・現代物とバリエーション豊富で、落語ファンにもオススメ。
また、国語教師である著者自身が実際に授業で活用しており、中高生が古典に親しむための本としても最適です。
各作品の末尾に、原典のミニ解説や作品の裏話付き。

井口守著。 大修館書店刊。1600円+税。
大修館書店と言えば、高校時代使った漢和辞典の出版社です。

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