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「鰍沢」で、お熊が卵酒を作るのに使ったのが、燗鍋。なるほど、これなら、固まっている卵で毒がしみこんでいるところは、あまり出て来ず、新助が飲んだのは上澄みで、伝三郎が濃いところをたくさん飲んだと言うのは納得出来ますね。