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2014年1月25日 (土)

鈴本初席の様子

memo先週末の夕刊フジに、鈴本演芸場初席のことが載っていました。
(前略)上野の鈴本演芸場で初席第三部の千秋楽(10日)を覗いた。さながら柳家のオールスター戦だった。
トリは長らく落語協会会長の柳家小三治が務めてきたが、今年から弟子の三三だ。
74歳から39歳への世代交代が話題を呼んだ。
中入り後に登場した小三治は、正座用の補助椅子をつかって、やや枯れた風情。
「クソ暑いという言葉はあるが、きょうはクソ寒いね」とつぶやき、「年寄りになると小言が多くなるというが、小言を言うやつは若い頃から言っている」と軽いまくらをふって「小言念仏」へ。
投げやりに淡々と叩く木魚の音に、笑いが増幅する。
ゆったりとブレないテンポ。オーディオマニアの師匠だけあって、老練のジャズミュージシャンのような味わいがあった。
続く花緑は、「小三治の後なんて、何の罰ゲームですか」と困惑しながら、「きょうは安否確認ができましたね」と毒づいたあと、「つる」を熱演。お目当て三三の「笠碁」は、肩に力が入ることもなく、本当に30代なのか? と思わせる安定感があった。
順番は前後するが中盤に登場した喬太郎が、短い時間にワッと客席を沸かせて後につないだのが実にお見事だった。
趣味に飽きた若旦那が鍼に凝って、幇間の腹で“人体実験”する「幇間腹」。
自らのせり出した腹を仰向けにした喬太郎が、「なぜこの噺をしたか分かっただろう」「鈴本の天井ってこうなっているのか」とつぶやくのが妙に可笑しかった。
硬軟自在の喬太郎、今年も楽しみ。(後略)
どこの寄席も、柳家の一門会みたいな様相です。
三遊亭は・・・・?

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