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2014年1月31日 (金)

五代と八代と九代の正蔵

五代と九代林家正蔵の話題。
江戸末期から明治、大正にかけて活躍した五代目林家正蔵(1824〜1923年)が沼津の真楽寺というお寺に眠っているそうです。
晩年は沼津に住み、数えで100歳まで生きたことから「沼津の師匠」「百歳正蔵」と呼ばれています。
当代の九代林家正蔵さんも、沼津とは母親の海老名香葉子さんが戦争中に疎開していた縁があるそうで、大先達とのゆかりを思い、毎年真楽寺に足を運んでいるとのこと。
2月に地元NPOがこのお寺で開催する落語会の30回記念公演にも出演するそうです。
墓石には、辞世の句とみられる「百とせを花に過ごして花乃山」との文字が刻まれています。
八代林家正蔵(彦六)師匠は、近隣を訪れた際に必ず墓参し、本堂で落語を披露したこともあったようです。
沼津と歴代正蔵との縁がこれからも続いて行くといいですね。
林家(林屋)正蔵は、一門の最高位の「止め名」で、江戸落語を代表する大名跡です。
初代林屋正蔵(1781〜1842年)は怪談噺(ばなし)の祖とされ、この五代目からは「林家」となっています。

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