レーシック手術


近眼で乱視で老眼の私には、夢のように思えていましたが・・。
メリットがある一方、リスクを知っているでしょうか。
消費者庁は、アンケートの結果、手術を受けた600人の4割余りに何らかの不具合があったとして注意を呼びかけています。
レーシック手術は、目の角膜の表面を薄くめくり、直接レーザーを当てて角膜を削ることで近視や乱視を矯正するものです。
消費者庁が、先月、過去に手術を受けた600人を対象にアンケート調査を行ったところ、4割余りの人に、手術後、光がにじんだ、暗いところでものが見えにくくなったなどの不具合があったことが分かりました。
要するに、まだまだリスクがあるということですね。
日本眼科学会では、眼鏡やコンタクトレンズでの矯正でそれほど不便を感じていない場合には、レーシックの手術をするかどうか、慎重に考えてほしいと呼びかけています。
日本眼科学会常務理事の大鹿哲郎筑波大学教授は、「手術による合併症はゼロではなく、削った角膜は元には戻らない。レーシックの手術には、メリットもあるがデメリットもあるということをきちんと理解してほしい」と話しています。
手術を受ける以上は、あらかじめ起きる可能性がある合併症などのリスクの問題です。
「眼鏡やコンタクトレンズは、非常に優れた矯正方法だ。
それと比べレーシックは安全かというと、そのレベルまではまだ達していない。
眼鏡やコンタクトレンズをどうしてもできない、したくないという強い理由がある場合は、レーシック手術を検討することになると思うが、レーシックにはメリットはあるけれどもデメリットもあるということを、きちんと理解してほしい。
矯正の程度については、アフリカのサバンナで遠くの動物を見るのはいいが、現代の社会というのは、身の回りを見ることが多く、特に携帯電話、スマートフォンでは、1.5や2.0の目は逆に見づらい。
日常生活では少し控えめな視力、例えば0.9とか1.0くらいのほうが楽な視力、目だということをまず知ってほしい」
・・・そうか、近眼で乱視でいいんだ。
金願亭乱志でいいんだ。
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