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2013年12月28日 (土)

大手町落語会

eventほとんど年末年始モードで静まり返った大手町界隈。
大手町落語会
久しぶりに自称乱志後援会長の「Ⅰさん」と大手町落語会へ。
満員御礼の表示。
大手町落語会
 ◇ つる         前座さん
 ◇ 掛け取り      桂文治
 ◇ 福禄寿       柳家さん喬
 ◇ 武助馬       瀧川鯉昇
 ◇ 芝浜         柳家権太楼
本当に楽しく"眠らせて"もらいました。
大手町落語会
「掛け取り」は、登場人物を噺家さんの好みで変えたり、自分で創作したり出来るので、文句なく笑えます。
文治さんも、柳昇師匠、彦六師匠、圓丈師匠、そして権太楼師匠の物まねをやったり、例によって明るい高座。
さん喬師匠は一転して品のある高座。
「福禄寿」は、師匠の十八番の圓朝もの。
これもやってみたくなる噺です。
何度か聴いているので、心地よい声に熟睡していました。
贅沢な時間です。
仲入り後の鯉昇師匠は、楽しいマクラから、意外にも「武助馬」に入りました。
ちょっと鼻にかかった穏やかな声は、これまた聴き心地満点です。
トリは権太楼師匠。
ちょっと前の闘病を乗り越えて、今年はノリノリの年でした。
秋の紫綬褒章受賞は、正直なところ驚きました。
それにしてもおめでたいことです。
「睨み返し」だとか色々と迷った挙げ句、会場の要望に応えて「芝浜」。
今日は、あまり良い出来ではなかった気はしますが、権太楼節の「芝浜」でした。
権太楼師匠は、夢だと思い込んで、死まで覚悟する熊さんを強調します。
さん喬師匠は、告白するおかみさんの心情を描きます。
しんとした会場のあちらこちらで、鼻をすする音が聞こえました。

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