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2013年11月13日 (水)

高潮と津波

wave津波も高潮も恐ろしいということで・・・。
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高潮の主な原因
  1. 気圧低下による吸い上げ
    台風や低気圧の中心気圧は周辺より低いため、周囲の
    空気は海面をおしつけ、中心付近の空気が海面を吸い
    上げるように作用する結果、海面が上昇します。
    気圧が1ヘクトパスカルより低くなると、海面は約1センチ
    メートル上昇します。
  2. 風による吹き寄せ
    台風に伴う強い風が沖から海岸に向かって吹くと、海水
    は海岸に吹き寄せられ、海岸付近の海面が異常に上昇
    します。
    水深が浅いほど、風の吹き寄せ作用がよく働き、高潮が
    発達しやすくなります。
  3. 台風の接近に伴う高波浪による海面上昇等
「高潮」とは、台風や低気圧によって起こる強風や気圧の変化によって海面の高さが普段よりも異常に高くなる現象で、別名「風津波」あるいは「暴風津波」とも呼ばれます。
これに対して「津波」は別名「地震津波」と呼ばれます。
「高潮」と「津波」は全く異なる現象です。
「高潮」は、台風などの低気圧の通過時に海面が異常に高くなる現象で、低気圧が通過すると平常の潮位(海水面位置)に戻ります。
現象としては、海面が上がり下がりの1回の上下運動になります。
これに対して、「津波」は、波が押したり引いたりを繰り返しますので、海面が何度も上下に振動します。
「高潮」が起こるときには台風による激しい風が吹き、これによって発生する大きな波がその上に乗ってやってきます。
いずれも、地球(地上)が大きな実験室のようになり、地震や台風などによる地表、気圧や気流の激変によって、人間にはどうしようもない猛威をふるうことになる訳ですね。
ところで、台風30号で甚大な被害を受けたフィリピン中部のレイテ島などに居住する邦人133人のうち、まだ100人以上と連絡が取れず、安否が確認できていないそうです。

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