OB落語会の歩み
来年で、創部55周年になります。
50周年のちょっと前あたりから、OB会の活動が盛んになり、今に至っています。
まず、久しぶりに、現役の皆さんが主催してくれる仙台での第21回OB落語会に出演したのが、平成20年のことでした。
◇平成20年 5月 第21回OB落語会 「ねずみ」
◇平成21年11月 創部50周年記念OB落語会 「浜野矩随」
◇平成22年 5月 第1回お江戸OB落語会 「花筏」
◇平成22年 9月 第22回OB落語会 「笠と赤い風車」
◇平成23年 5月 第2回お江戸OB落語会 「佃祭」
◇平成23年11月 第3回お江戸あおば亭 「薮入り」
◇平成24年 2月 第1回番外あおば亭 「浜野矩随」
◇平成24年 6月 第4回お江戸あおば亭 「子ほめ」「救いの腕」
◇平成24年 9月 第23回OB落語会 「ねずみ」
◇平成24年12月 第2回一番丁はずみ亭 「帯久」
◇平成25年 6月 第5回お江戸あおば亭 「揺れるとき」
◇平成25年11月 第6回お江戸あおば亭 「抜け雀」
・・・5年間で12回、2演目が重複してい.るのと、2演目の会もありますので、私は11演目を演ったことになります。
(は、乱志がトリだった会です。)
思えば、平成20年の「第21回OB落語会」は、一番町の「141ホール」でやりました。
私にとっても久しぶりのOB落語会でしたが、お客さまは・・・50~60名ぐらいだったと記憶しています。
そして、翌年21年11月の「創部50周年記念OB落語会」は、当時の現役部員をして、「数え切れないほどの先輩が来た」と言わしめたほどでお客さまも、会場の「ホテルガーデンパレス」で用意していた椅子が足りずに、慌てて追加したものでした。
150名近くになったはずです。
「東京でOB落語会を」という永年の夢が叶ったのが、翌22年5月の「お江戸OB落語会」でした。
(現在は「お江戸あおば亭」に名前を変えています。)
おかげさまで、詰めに詰めてMax60名までの会場が超満員になる盛況でした。
一分のOBには、ご来場を控えていただいたりして。
同年の「第22回OB落語会」は「メディアテーク」での開催。
やはり70~80名ほどのお客さまがご来場くださいました。
その後、東京では、23年には2回の「お江戸あおば亭」、さらに「番外あおば亭」(第2回からは「一番丁はずみ亭」)という自主公演と、「第4回お江戸あおば亭」を立て続けに開催し、いずれも超満員の盛況を続けました。
プログラムやめくりも工夫しています。
基本的にはパターンを決めて、作成していますので、さほど体力はかからなくなりました。
めくりは、「H先生」にお願いしています。
昨年の「第23回OB落語会」では、会場の大きかった「創部50周年記念OB落語会」を除いて、初めてご来場者100名の大台を突破しました。
でも、色々なパターンを作りましたね。
それから、有志で自主的に開催している「一番丁はずみ亭」も、林家あがみさんをゲストに、これからも続いて行くことでしょう。
東京での会場は、「浅草ことぶ季亭」を使わせていただきましたが、今回から「東京堂」ホールに変更することになりました。
やはり、継続するというのは、実に大切なことだと実感します。
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