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2013年11月11日 (月)

芸人魂?

karaoke島倉千代子さんの逸話。
芸人魂?
島倉千代子さんが、来年の歌手生活60周年に向けて準備していた新曲「からたちの小径」(作詞・喜多條忠)を作曲した南こうせつさんによれば、同曲は1年前に本人から直接頼まれもので、今年5月に制作途中のメロディーを聴いて非常に気に入り、感激のあまり「この歌は絶対にお蔵入りさせたくないから、よろしくお願いします」と、涙を流して念を押されたそうです。
当初は、今月15日がレコーディングだったそうですが、先月29日「その日まで待てな い。すぐに声だけでも入れたい」と連絡が入り、5日に体調を考えて、自宅のリビングでレコーディングできるよう整えたとのこと。
体力的に見ていて1回歌うのが精いっぱいという印象だったそうですが、3回歌ったそうです。
こうせつさんは、「奇跡の歌声でした。1回ごとに感情豊かに歌われ、3回目は『もっと自由 に好きなように歌います』とおっしゃる姿に、歌に対する情熱を感じました」と。
翌日体調を崩して再入院しましたが、涙ながらにお礼の電話があったそうです。
「私の部屋の中にスタジオができて、そこで私はできる限りの声で歌いました。自分の人生の最後に、二度と見られない風景を見せていただきながら歌を入れられるって、こんな幸せはありませんでした。人生の最後に素晴らしい時間をありがとうございました」。
その2日後に亡くなったということですが、「最後の最後まで歌に生き、歌を愛するその姿勢は まさに歌の神様でした」と、こうせつさんはコメントしています。
自分の命のことを悟って、最後の力を振り絞ったんでしょう。
…是非聴いてみたいものです。

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