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2013年9月13日 (金)

スクールカースト?

thinkとうとう、某一流私大の学生さんまでもが、「元犬」でもないのに、神社で全裸になり、SNSの中で自慢していたそうです。
元犬は八幡様、このバカ学生はお稲荷様という違いはありますが、そういう問題ではありませんね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130909-00000010-jct-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130911-00000062-mai-soci
それにしても、何故大学が詫びなければいけないのでしょう?
学生は22歳。成人です。
しかも、全く個人的なレベルでの犯行なんですから。
実名を出して報道しても良いと思います。
おバカなボクちゃんたちは、低次元のウケを狙っているのでしょうが、たとえ彼らの狭い世界ではウケても、損害賠償やら信用失墜やら、周囲も巻き込んだあまりにも大きなリスクには気がついていないのでしょう。
現代の与太郎たちは、もうどうしようもない感じですな。
ある評論家は、そこには現代の若者に特有の事情があると言っています。
今の若者は「面白いヤツ」に見られたいという願望が強いんです。
それは“スクールカースト”のせいでしょう。
学校ではイケメン、スポーツができる、勉強ができるなどの学生が上位のカーストになりますが、面白いヤツというのも上に行けるんです。
スクールカーストとは、2006~07年ごろにメディアで使われるようになった言葉で、学校内での序列のこと。
例えば、モテるグループは上位で、オタク系は下位になることが多いとされている。
昔から学校内での序列はあったが、最近の若者はスクールカーストという言葉ができてしまうほど、強く意識せざるを得ない環境にある。
スマホが普及し、ネットに画像を投稿する手間が簡略化しました。
この画像をアップしたらどういう反応が返ってくるかということを考える時間もありません。
イケメンにはなろうと思ってなれるものではないし、スポーツや勉強は努力が必要。
面白いヤツになるのは、それらに比べて簡単そうなイメージがあるのでしょう。
もっとも、冷凍庫に入っても、何も面白くないのだけれど…。

・・・確かに、目立ちたい、人気者になりたい、もてたいというのは、素朴な欲求だと思います。
私が落研に入ったのも、純粋に落語を究めようという気持ちだけではなく、いくらかバカなことをやっても落研だからということで、許してもらえる部分もあるだろう・・、という気持ちもなかったとは言いません。
(純粋に落研に入った人たちには申し訳ありません。でも恐らくいないと思いますが。)
それで、いくらかバカもやりましたが、さすがにこういう・・・。
でも、申し訳ありませんが、このおバカちゃんたちには、社会の厳しさを味わってもらわないといけないと思いますね。
それにしても、”スクールカースト”ですか・・・。
何か、昔よりも陰湿な気がします。
dog元犬という噺にも触れておきます。
白犬は人間に近く、信心すれば来世には人間に生まれ変われる・・・・。
近くに住むご隠居からそんな話を聞き、一念発起して八幡様にお百度を踏みに来た白い犬(シロ)。
「できれば、今生のうちに人間になりたいと思います」
満願の日、一心不乱に祈っているとにわかに毛が抜け、あっという間に人間の姿になった。
大喜びした犬は、たまたま通りかかった件の隠居に事情を話し、「タダシロウ」という名前を付けてもらって仕事の世話をしてもらう。
ある人のところで奉公をすることになった彼だが、つい犬の習性が出て失敗ばかり。
「焙炉(ほいろ)を火にかけてくれ」と言われ、シロは「吼えろ」と聞きちがえて「ワンワン!」。
そのうち、女中のお元さんに用事ができ、ご主人が「お元はいぬか?」と声をあげると、シロは勘違いして「元は犬でございましたが、今朝がた人間になりました」。

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