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2013年9月10日 (火)

賀千家ぴん吉さんから

落研の後輩のぴん吉さんから嬉しいメール。
11月の「お江戸あおば亭」でのネタ出しが「子ほめ」だということだったので、「先輩に遠慮せずに、もっと違う噺をしたら」とお願いをしていました。
様々思案をいたしましたが、程よい長さで、あと二ヶ月後に演れそうな持ちネタはやはり見つかりませんでした。
ただ、子ほめは既に演ったネタですので、別な噺にします。
「出来心」でも良いですか?少し長めにやってみます。
最初親分とやりとりをするくだりを入れると25分くらいになります。
途中の盗まれた品物を確認するくだりも、少し長くできます。

早速返信しました。
ありがとう。その言葉を待ってました!
「出来心(花色木綿)」でいいと思います。
時間は気にせずにやってください。
25分程度なら、全く問題ありませんから。
それじゃぁ、その分、私が「子ほめ」をやろうかな・・・。
頓平会長と志ん志師匠にも、伝達しておきました。
実は、以前、ぴん吉さんの十八番の一つが「花色木綿」だと聞いていましたから、是非演って欲しかったのです。
寝蔵師匠も学生時代にお演りになったと聞いていますので、寝蔵・乱志・ぴん吉の「リレー花色木綿」なんていう趣向も、いずれ実現させたいものだと思います。

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