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2013年9月 9日 (月)

どうらく息子8

どうらく息子8 Amazonで購入した新刊。
佳境に入って来た感じはしますが、何となくありふれたストーリーとも言えなくない気がします。
危篤の人が、急に回復する所は、奇跡と言う展開では無理があると思います。
ストーリー展開を温存するためか、劇中の噺の紹介が、妙に丁寧過ぎると思います。
「芝浜」も「厩火事」も、しつこくてリアル過ぎるのは、落語監修の柳家三三さんの力みなのかも。

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