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家内の実家に、安政年間に書かれた曼陀羅が掛けてありました。19世紀の半ば、そうそう、圓朝が真打に昇進した頃のものです。表装がかなり傷んでしまっていますが、貴重なものだと思います。ほかにも、その前後ぐらいの掛け軸が、さりげなく掛けてありますが、もしかすると、「猫の皿」「井戸の茶碗」かもしれない…。“なんでも鑑定団”なんていう、怪しげなテレビ番組がありましたね。