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2013年8月29日 (木)

交際相手のいない若者

shadowオジサンも偉そうなことはいえませんが。
2013年版の厚生労働白書案で。
(白書は9月中旬に閣議で報告された後、厚労省が公表する予定)
「若者」を個別テーマとして初めて取り上げたそうです。
「若者の意識を探る」というサブタイトルで、結婚や出産・子育て、仕事に関する若者の意識などを分析し、少子化につながる若者の晩婚化や未婚率上昇について、「自力で理想の相手を見つけることの難しさも一因」などと分析しているそうです。
要するに、自力で相手が見つけられないということですよね。
結婚については、ある調査で、
〈1〉18~39歳の未婚者の9割弱が結婚願望を抱いている
〈2〉異性の交際相手も友人もいないの男性約6割、女性約5割
・・・との結果になったことなどを踏まえ、白書案で「結婚相手の候補となりうる交際相手がいる若者は限定的」と指摘しているそうです。
そうかなぁ?
相手がいないのは、今も昔も変わらない気がしますが。
昔は、「男女7歳にして席を同じゅうせず」の世の中ですから、なかなか自分で相手を見つけることが出来なかったはずですよ。
でも昔は、所帯を持たなければ一人前ではないと言われ、男は出世にも響いた訳ですし、子どもを産んで育て、血統を繋いで行くことが最も重視されていた訳ですから、世を挙げて縁結びをしていたんです。
世話をやいてくれる人、お見合いなど、しっかり仕組みが出来ていた。
だから、自力で見つけなくても、結婚する相手は出て来たんです。
要は、社会認識や本人たちの意識の変化によるものだと思います。
価値観も多様化して、「個」が重視され、女性も自立出来るようになり、所帯を持つ必要性や切迫感がなくなっているからだと思います。

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