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2013年8月22日 (木)

原発事故の後始末

shock呆れて物が言えないなんていう程度ではありません。
東京電力福島第一原発で高濃度の放射能汚染水がタンクから300トンも漏れていた。
原子力規制委員会は21日、国際原子力事象評価尺度(INES)で8段階の上から5番目の「レベル3」(重大な異常事象)に相当すると発表した。

電力会社はもとより、この国は一体何をモタモタしているんだと思います。
そんな中で、さらにショッキングなことも起こっています。
原発事故を受けて、福島県が事故当時18歳以下だった子どもを対象に行っている甲状腺検査で、これまでに21万人の検査が終わり、新たに6人が甲状腺がんと診断され、合わせて18人になったという。
「現状では原発事故の影響とは判断できない」としながらも、乳児を含む子どもが甲状腺がんになる確率は通常、数十万人に1人とされ、国内では、平成18年の統計で、甲状腺がんと診断された20歳未満の人は46人だったことに鑑みると・・・。
このほか、細胞の検査で、がんの「疑い」がある子どもは、これまでより10人増えて、25人になった・・・。
それから、韓国の航空会社が、福島空港とソウルとを結んで運航しているチャーター便は、東京電力福島第一原発で、汚染された地下水が海に流出している問題が韓国内で継続的に報道され、チケット販売の見通しが立たないため、韓国でのチケット販売の見通しが立たないことを理由に、10月の運航が取りやめになった。
柳家小袁治師匠のブログで、こんなコメントがありました。
東電の記者会見を見ていると、何もなかったように思えてくる。
喋る担当者が他人事のように言うので、大したことじゃないように思える…。
東電や日本政府は本当のことを言わなさ過ぎる。
外国に移住している友人から、オリンピックの誘致なんて大愚行と言われた。
その意味がやっと分かってきた。

・・・そのとおりだと思います。
地震直後もそうでしたが、震源地・被災地にいる日本人が、一番情報に疎くて無邪気でした。
例えば、今、中国で大気汚染が物凄いと報道されています。
私などは、それだけで中国に行きたいとは思いません。
いわんや、放射能に汚染されいている、汚染水が漏洩していると報道される国でオリンピックを開催して、選手も観客も、誰が行きたいと思うでしょうか?
勿論、局地的なことではありますが、信用や安心というのは、こういうところが基準になると思うのです。
そういえば、自宅マンションの管理組合から「除染のお知らせ」なるものが配布されていました。
どういうことなんでしょう・・・・?

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