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2013年8月23日 (金)

除染?

memo自宅に、管理組合から「除染について」というチラシが配布されました。
どうやら、我が住まいも「除染」の対象になっているようです。
東京都東部や千葉県北西部では、原発事故の直後から、確かに放射性物質の数値が高い「ホットスポット」がありました。
今までやや他人事のように思っていましたが・・・・。
だからと言って、徒に動揺するつもりはありませんが、改めて、電力会社の危機感の欠如した杜撰で誠意のない態度には、腸が煮えくり返る思いがします。
除染は、具体的には、(汚染されている?)草を刈って廃棄したり、土の入れ替えや追加などをするようです。
被災地の方々の痛恨の思いを実感します。
ところで、事故のあった原発で、今さら、汚染された地下水が海に流れ出ているのが大問題になっていますが、一昨年の5月から今月にかけて、地下水と共に海に流出した放射性のストロンチウムとセシウムの量は、試算で最大で合わせて30兆ベクレルと、この2つの物質だけで、社内規定で定めた通常運転中の年間の排出基準の2200億ベクレルを大きく上回るということです。
汚染地下水の流出はまだ続いているため、今後、量はさらに増える見込みだということです。
えぇぇぇ!30兆?
豆腐30丁とは訳が違います。
どうするんでしょう。
また、高濃度の汚染水が漏れた問題を受けて、欧米のメディアも「深刻な状況だ」と伝えるなど、極めて関心が高いようです。
イギリス・BBCは、東京にいる特派員と中継をつなぎ、原子力規制委員会が原子力事故の深刻さを表す評価を引き上げることを検討していると伝えたうえで、この状況は、おととし福島第一原発の原子炉でメルトダウンが起きて以来の深刻な状況だと報告。
アメリカのCNNテレビは、原発の元技術者をゲストに招いて、「汚染水漏れはどれだけ危険なのか」と題して、現在の福島第一原発の状況について詳しく解説。
この中で、現場は高濃度の放射性物質のため、なかなか近づくことができず、事態を収拾するためにどれだけの時間がかかるか分からないなどと、事態の深刻さを伝えています。
ロイター通信は、福島第一原発がおととしの事故以降、最大の危機に陥っていると伝えました。

勿論、日本全土が汚染されている訳ではないでしょうが、正しく発信して行かないと、信頼を失うだけでなく、風評被害で国が滅びてしまうことだってありうると思うのです。
とりあえず、足元の懸案事項でもあるオリンピック招致には、かなり大きな影響を及ぼす気がします。

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