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2013年8月15日 (木)

疎開

paper今日は終戦の日。
疎開
あの忌まわしい戦争が終わって68年。
戦後生まれの私は、歴史上の出来事として受け取りがちです。
しかし、よく考えてみると、まだ終戦から10年あまりしか経っていない、ついちょっと前のことだったんですね。
父の長兄も、近所の家でも、22歳だとか25歳の若さで、故郷を遠く離れた戦場で亡くなっています。
先日、父の従兄弟たちが新盆に来てくれました。
彼らの母親の実家ですから、子どもの頃は、夏休みになると来ては、山や川で遊んだそうです。
あぁ、世代は代われども、家族や家の営みは同じなんだなぁ、と思います。
そんな人たちの口から、何気なく、戦時中には我が家にも、疎開の方を受け入れていたという話を聞いて驚きました。
何でも、2階の物置の場所に2家族がいたそうです。
昔、養蚕をしていていたり、囲炉裏を使っていたりで、天井や柱は真っ黒です。
私が生まれるほんの10数年前、そんな人たちも、この家で暮らしていたんですね。
祖父母からは聞きませんでしたが、あぁここにも戦争があったんだと、何とも言えない気持ちになりました。
戦争だけは繰り返してはいけませんね。

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