東京堂ホール
東京堂ホールの平面図を見て。
エレベータホール反対側の小部屋と思しきスペースは、貸スペースになっていないように思われます。
借りられるスペースは、平面図の緑色の部分です。
これで、会場については一件落着です。
ちょっと愚痴を言わせていただきます。
後は、いつも悩ましい出演者募集と番組作りです。
毎回毎回、天から色々な意見を言われ、正直やや疲れています。
・なるべく多くの人を出演させろ
・出演者が多すぎる
・出演者を固定化させるな
・プログラムも一人が作るとマンネリ化する
・色物も考えろ
・時間は一人20分程度に押さえろ
・会場が狭くて息苦しい
・客席が椅子席の会場にしろ
・○○に負けるな
お言葉ですが、言うだけなら何とでも言えます。
こんなことは、言われなくても分かっています。
とうとう、「今までの出演者のレベルが高いから、新しい人はなかなか手が挙げられないのでは?」・・なんて言う人までいる始末です。
コメントする方々は、ほんの軽い気持ちでも、出演者の募集や企画・進行をする身にとっては、先輩方の言葉でもあり、後輩にとってはかなり重たいものです。
3年前、「とにかく東京でOB落語会をやろう」と、念願かなって始めた「お江戸あおば亭」。
思い出せば、最初の「お江戸OB落語会」という名前から「お江戸あおば亭」に改称する時も、色々コメントされて、最終的に決めるのに苦労しました。
そんなことで、いつも色々な"ささやき"があって、出演希望者がいても遠慮し合って、「私は補欠でいい」ばかりで、なかなかうまく番組が作れません。
私は、出演者は、やりたい人にやってもらえば良いと思いますから、普通に募集をかけて、こちらから出演の打診や依頼をするなどの調整はしなくても良いと思います。
おかげさまで、最初の頃に比べ、出演する人数が揃わないという心配は、かなり少なくなりましたから。
今が、次のステップへの踊り場なのかもしれません。
それでも、会員ご担当の志ん志師匠も色々考えてくださっていて、アドバイスもしてくださいます。
本当に感謝し、大変申し訳なく思っています。
何とか気持ちが切れないように工夫をして、一生懸命盛り上げたいものだと思っています。
« これも高齢化社会 | トップページ | 栄枯盛衰 »
「落研」カテゴリの記事
- 創立記念日(2020.06.22)
- 世が世であれば・・・(2020.05.25)
- 落語を重んじる?(2020.05.03)
- 新入部員勧誘(2020.05.03)
- オンライン合同説明会(2020.04.23)