昭和元禄落語心中(4)
雲田はるこ「昭和元禄落語心中」4巻の通常版と手ぬぐい付き特装版が、本日同時発売されるそうです。
特装版の手ぬぐいは、作者自ら手がけたオリジナルデザインだそうです。
ついに助六、破門となった。
落語をやめるな、師匠に詫びろ、必死にくどく菊比古に、それでも耳を貸しちゃくれねぇ。
あげくに身重のみよ吉と、手に手を取っての道行きだ。
独り落語に打ち込む菊比古に、今わの際の七代目、明かした「八雲」と「助六」の巡る因縁話たぁ……!?
今までのストーリーなど忘れてしまっていますから。
個人的には、現在刊行進行中のもので比べるならば、「どうらく息子」の方が、私は現実的で好きですが。
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