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2013年6月 6日 (木)

笑いの効能

(*^-^)仕事の関係ですが、こんなメルマガを受け取りました。
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     ≪笑うと身体にいい成分が出るらしい・・・?!≫
■「笑って」「泣いて」ストレス解消
梅雨に入り、カラッとしない気候になってきましたね。
天気に左右されて、気分もスッキリしないこと、ありませんか。
そんなとき、映画を選ぶとしたら、大笑いできるコメディか、しみじみ泣ける感動ドラマか、
あなたなら、どちらを選びますか?
実は、「笑う」「泣く」、
この両方にストレス解消効果があるそうなんです。
そこで今回は、「笑い」についてお伝えしたいと思います。
■笑う門には健康が来る?!
笑いの健康への影響については
様々な研究が活発に行われています。
笑いの聖地と言われる大阪府が公開している「大阪発笑いのススメ」によれば、漫才や新喜劇を患者さんに見せたところ、免疫力に欠かせないNK(ナチュラルキラー)細胞が活性化し、落語を見た患者さんは、ストレスが加わると血液中に増加する「コルチゾール」値が低下したなど、数々の事例が紹介されていました。
■リラックス効果も?
笑いは自律神経系にも関係しているようです。
笑っているときには、
基本的に対応・対決モードである交感神経の活動が低下し、エネルギー蓄えモードの副交感神経が優位に。
つまりリラックスした状態になります。
■笑うから楽しい?
一般には、「楽しいから笑う」と考えられていますが、逆に、「笑う表情をするだけでも楽しくなる」という考え方(顔面フィードバック仮説)もあり、多くの研究者によって論争が続いているとのことです。
ぜひ今後の研究に期待したいところですが、確かに、いつもブスーっとした顔をしているより笑っているほうが気持ちも違ってくる気がします。
■暮らしに笑いを補給しよう!
笑いの研究は途上ですが、効用は色々あると言えそうです。
「笑う門に福来る」ということわざは先人の知恵なのかもしれませんね。

・・・落語を聴く人は健康に良いかもしれませんが、演る側は身体に良くない気もします。
私など、週末の落語会にテンパッていて、とてもストレス解消など。
あっ、私の噺には笑いがありませんから、それでか。

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