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2013年6月30日 (日)

東京かわら版

もう7月号・・・。
予定どおり、予約購読継続の郵便振替用紙が入っていたので、近くの郵便局のATMで、手数料80円を支払い、1年分の5,040円を振込みました。
これでまた一安心。
今後は、「お江戸あおば亭」「一番丁はずみ亭」「深川三流亭」などを、「天狗連」の欄に掲載してもらうようにしてもよいかもしれません。
ところで、本号の中で、圓窓師匠が、先月亡くなられた「関山和夫」先生の追悼文を寄稿されていました。
師匠の「圓窓五百噺」達成に、なくてはならない存在だったそうです。
ご自身のブログでも、丁寧にコメントされていました。
http://ensou-rakugo.at.webry.info/201305/article_20.html
あたしの名古屋での圓窓五百噺を聞く会がゴールするには、最後の最後まで後援をいただき、身に余る光栄を浴びてもらったことは感謝の言いようがないほどである。
(中略)

「落語に解説は必要ない」と批判する人もいるが、漫才、コントと同じような傾向に走る落語の業界を見て、将来を悲しみ、「聞き手もしっかりしなくては」という思いが昂じての含笑長屋のスタートであった。
日々、興行する寄席では解説は不要であろうが、演者のレベルアップと平行して鑑賞者も育たなくてはいけない。
そのためには解説、研究も必要なのである。

・・・本当にそのとおりだと思います。

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