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2013年6月18日 (火)

勘違いびとたち・・・

restaurantバラエティ番組などでも人気の某シェフが、自身の経営するイタリア料理店がネット上で批判を受けたことに対して「年収300万円、400万円の人にはわからない」といった趣旨の発言をして炎上騒ぎになっていた件について謝罪したという、どうでも良い話題です。
最近は、謙虚さのない人が増える一方で、重箱の隅をつつく輩も増えていて、どちらもどちらという感じがします。
傲慢な奴も酷いが、こんなことでブログを炎上させるほど騒ぐのも・・なんだかねえという感じがしませんか?
第一、「カリスマ」とか、「名人」とか、「匠」などのスペシャリストの値打ちの下がったこと、下がったこと。
尤も、受ける側も、たわいもないことでもすぐに「感動した」・「勇気をもらった」・・ですから、これまた同じ低次元の話です。
そもそも、名人やカリスマは世の中に何人もいないはずですし、感動なんて一生に何度も味わうものではありません。
勇気なんて、他人からもらうものではありませんよ。
よく「カリスマ○○」・「△△名人」・「□□の匠」なんて言われる人がいますが、恥ずかしくないのでしょうか?
そう言えば「ビッグ▲▲」とか言って、子だくさんを自慢しているアホがいますが、つくづく本人も本人なら、周りも周りだと思います。
「名人は上手の坂を一登り」。
古今亭志ん朝師匠だったと思いますが、何とか名人会などという名称の落語会を批判して、そのうちに「前座名人会」というのが出て来るのではと、何かのマクラで仰っていた気がします。
ある番組で、外国から日本に来た人が驚いた日本人の態度という中で、エレベータに先に入った人が、「開」ボタンを押し続けて、全員が乗ってから「閉」ボタンを押すところというのがありました。
隣の国などでは、他に乗る人がいてもいなくても、自分が乗り込んだ瞬間に「閉」ボタンを押して、ドアに挟まれる人がいるのが当たり前なのだとか。
自分が先に降りる時に「閉」ボタンを押しながら行く人に至っては、良し悪しは別として、典型的な古典的日本人だと言えるのでしょう。
エスカレーターで、片側を空けて立つなんていうのも、日本人だけかもしれませんね。
しかし、これでは世界では戦えない?ガラパゴス化に・・?
・・・でも、それならガラパゴスでよい気がするのですが・・・。

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