« 南亭蕪生師匠 | トップページ | 外部講演会 »

2013年6月10日 (月)

番組の趣向

confident「今回は、ことのほか変化に富んでましたね。番組表に趣向を凝らしていたことがわかりました。出演数は多くてもお客さんも聞きやすかったと思います。」
・・・という感想を頂戴しました。
9名がバラエティーに富んだ噺だったということもあると思いますが、仲入り後は、「東日本大震災復興スペシャル」というイメージを出そうという趣向もありました。
第5回お江戸あおば亭
実は、事前にはあまり申し上げなかったのですが、被災地にある大学として、第二の故郷のことに触れたかったのです。
仲入り前は、全員東北出身ではないメンバーにしました。
そして、仲入り後は、仙台在住・仙台出身のメンバーにし、トリで地震をテーマにした噺を入れたという訳です。
賀千家ぴん吉さんと桂友楽師匠は、仙台から来てくださいました。
杜の家くるみさんは実家が仙台です。
それぞれ、ボランティア活動も積極的にやっています。
仲入りの時に、そんな話をさりげなくすると、友楽師匠が聞いてくださり、震災の風化を防ぐためにも・・ということで、趣向に乗ってくださいました。
平和な海
思えば、私が南三陸町にボランティアで落語をやりに行った時に、一緒だったのが、ぴん吉さんと友楽師匠のお二人でしたから、強く通じるものがありました。
そんな思いを忖度してくださった方も客席に多くいらっしゃったようで、こんな感想も頂戴しました。
「あの震災も、東北の方々には全く風化しないまま、リアルな問題として今も存在しているのだ、と胸が痛みました。後半の4人の方々のお話には、地域への深い愛が感じられました。」
ところで、このブログへのアクセス累計が45万件に到達します。 とてもありがたいことだと思います。

« 南亭蕪生師匠 | トップページ | 外部講演会 »

落研」カテゴリの記事